ものすご~い遅更新でスミマセン
今日、行かなければならないところがあり、そこへ行った帰りに購入。
ずっと読みたかったのだけど、ある程度たまるまでは待っていました。
本当は完結するまで待って一気読みを一番したかった
まだ完結していないけれど、今回1~5巻まで一気読みして、ずっと随所随所で涙だだもれ
テーマはけっこう重いです。
弱い人間の、弱いところをきっちりと描き。
彼女のすごいところは、もがき苦しみながら「なにか」をつかもうとする人間を、多彩な周囲の人間のエピソードに絡めてじっくりとみせるところだなあ・・と。
あらすじは、中学生にしてプロ棋士となり、その後高校生となった少年の成長物語が核。
登場人物はそれぞれ、いろんな事情を抱えている。
そして、みんな、懸命に生きている。
実際、私なんて未熟なところだらけ。
失敗も、たくさんする。
多分無神経なことも、たくさんする。
穴にはまって埋まってしまいたいことも・・・たくさんある。
でも・・・・。
「こうだから、だめだ。」
と終わりたくないなあと・・・。
ひとの嫌な部分などを・・・。
単に自分と相容れないからと言って切り捨てたくない。
もしもひとの嫌な部分をいろんなところでぶちまけたとしたら・・・。
あとでやっぱり後悔するな、と思う。
後悔することもたくさんあるけど・・・。
これから、後悔したくはない。
あれ
なんか、コミックの感想を書くつもりが、ひとりごとになってしまった。
まあ・・。
そういう感じのことを考える、話です。
まだ完結していないようだけど、完結したらまた一気読みしたい。
どんなところへ降り立っても・・・。
多分その過程において気持ちを奮い立たせてくれる話です。